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ワシントン州サンファン諸島
ワシントン州のサンファン諸島は、ファンデフカ海峡(Strait of Juan de Fuca)、ピュージェット湾(Puget Sound)とジョージア海峡(Strait of Georgia)から成っている大きな海洋の入江中央にあり、シアトルから北へおよそ150マイル(約241キロ)のところに位置しています。それらの諸島は、森林が密集し農地が緩やかに起状した、岩ばった海岸線のある美しい島々から構成されています。それら諸島の中でもサンファン島、オーカス島(Orcas Island)、そしてロペス島(Lopez Island)が大きな島です。
州高速道5(I‐5)でシアトルから北へ100マイル(約160キロ)ドライブし、その後ルート20を東へさらに20マイル(約323キロ)アナコルテス(Anacortes)の村まで行きます。そこからは、ワシントン州フェリーでどの主要な島へも行くことができます。観光客に人気の目的地は、サンファン島にある少し風変わりでおもしろい漁村のフライデー・ハーバー(Friday Harbor)です。フェリーの所要時間は60〜90分、そして島々の間の狭い海峡を通って進むとともに、息をのむような風景を通過します。往復運賃は、車一台と運転手で$35です。車の同乗者と車なしで乗り込む乗客の往復運賃は、一人$10です。 ハイキング、自転車乗り、キャンプまたは観光ツアー何人かの人々はこれら諸島へただリラックスのため、そして風景を楽しむために訪れます。ハイキング、自転車レンタル、または島内をただドライブし密集したアメリカスギの森林、岩の多い岬、さらに保護された小海峡に囲まれた小さな漁村を訪れることができます。鮭とアイナメが豊富に群れをなす島近海へ多くの人々が魚釣りに出かけます。何人かの人はカイヤックをレンタルし、野鳥生息地がある海岸の絶壁を観察したり、海峡内を跳ね回る巨大なシャチの群れの中を滑るように進み抜けたり、堂々としたワシが高く飛んでいるのを観察したりします。 ほとんどの人がオルカを見学にサンファン島へ訪れます。巨大なシャチの三つの群れ、または家族集団が島周囲の海域に生息しています。K群、L群そしてM群は、70頭以上のオルカから成っています。それらのうち二つの群れは年間を通してこの同じ海域に滞在しています。それらオルカの群れは、サンファン島西海岸沖または付近の海峡の鮭を食べ、そして毎日海岸近くで浮上したり潜水したりしているのを見ることができます。 アメリカ国内最高のホエール・ウォッチングのスポットこの島からクジラを見学する最良の場所は、サンファン島西部にあるホエール・ウォッチング公園(Whale Watch Park)です。公園への入場料は無料です。岩が多い岬に囲まれた小さな灯台は、シャチ達お気に入りの漁場の視界を遮ることがありません。また、ほとんど毎日クジラを容易に見学できます。何人かの人々はカイヤックショップからカイヤックをレンタルし、シャチの群れを探し海岸線に沿ってカイヤックを漕ぐことを楽しみます。4時間のクルーズガイドツアーは、一人約$50です。幸運にもシャチの群れの中央を船で通り抜け、大きな船のような黒と白の背中が水面から上がり大きな音を立て潮が吹き出しているのを、あなたの小船の真横で見学することができるかも知れません。
オルカを間じかで見学する一番の方法は、ホエール・ウオッチング・クルーズ に参加することです。この4時間クルーズツアーの料金は、一人約$50です。このようなツアーがいくつかサンファン島のフライデー・ハーバー、オーカス島のデイア・ハーバー、そして少数の他の小さい停泊地から出発します。San Juan Excursionsでは、快適な64フィートの大型ボートをフライデー・ハーバーから運航しています。ツアーオペレーター全員がラジオによってお互いに連絡し協力しあっており、全オペレーターが鯨の位置を知っています。ホエール・ウオッチング・クルーズは全くがっかりさせません。 私は、サンファン島西海岸のスナッグ・ハーバー(Snug Harbor)からMaya Cruisesが運航する小型ボートツアーに参加しました。ほんの数マイル行っただけで、他のホエール・ウオッチング・クルーズボートを見つけ、そして浮上する鯨を見ました。数時間の間、ボートのすぐ傍に浮上し、私達を観察するために水から飛び跳ねる、巨大な黒と白の生き物に魅了されました。キャプテンのジム・マヤ(Jim Maya)は名前別にそれら鯨を識別し、そして母親鯨とそばに寄り添っているその小さな子鯨を教えてくれました。それはとても素晴らしい体験でした。 シーカヤックと魚釣りが人気シーカイヤックはサンファン島で人気のあるアクティビティです。隣接した湾、人里はなれた小海峡そして孤立した海岸には、景色と野生動物を観察する場所が多数あります。滑らかな水面に沿って静かにカイヤックを漕ぎ、平和な環境の中でワシ、アザラシ、オルカそして他の野生動物を観察できます。半日ガイド付きカイヤックツアーは、約$50で参加できます。もっと冒険したい場合は、遠隔の島の海岸でキャンプをする、数日間のカイヤックツアーもあります。 サンファン島を囲む海域での魚釣りは素晴らしいです。鮭、スズキ、オヒョウそしてアイナメなどが島の近海で豊富です。これら1種類あるいは数種類のスポーツ・フィッシングが一年を通し毎月楽しめます。4パウンド(20キロ)の鮭、6パウンド(30キロ)のアイナメ、そして100パウンド(50キロ)のオヒョウが島周辺で一般的に釣られています。 いくつかの地元マリーナで漁船がレンタルでき、またチャーター・フィッシングツアーもあります。
食事、ショッピング、観光サンファン島のフライデー・ハーバーでは自転車、ジェットスキーまたはカヤックをレンタルできます。サンファン島、オーカス島、そしてロペス島にはレストラン、アートギャラリー、お店そしてブティックがあります。フライデー・ハーバーには、面白い鯨博物館(Whale museum)があります。サンファン島にあるアメリカン・キャンプ公園とブリティッシュ・キャンプ公園は、1859年にアメリカとイギリス間の国際紛争にまで発展し所有権を争った「Pig War(通称“ブタ戦争”)」を記念しています。 フライデー・ハーバーからフェリーでカナダのブリティッシュコロンビア州シドニー(Sidney, B. C.)、またはバンクーバー島(Vancouver Island)近くにあるブリティッシュコロンビア州の首都ビクトリア(Victoria)へ行くことができます。 宿泊施設これらの諸島には、モーテルまたは一般のホテルはまったくありません。しかし、小さな宿泊施設、ゲストハウス、ベッド&ブレックファースト、そしてホリデー賃貸用宿泊施設などが多数有ります。ここにサンファン島での宿泊施設を多数掲載しているウエッブページリンクをご紹介します:www.guidetosanjuans.com私達は、フライデー・ハーバーにある Argyle Houseベッド&ブレックファーストに宿泊しました。このベッド&ブレックファーストはとてもきれいで、部屋は快適でした。また朝食が美味しかったです。 原作筆者: Mike Leco |
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サンファン諸島関連リンクサンファン島の情報サイト: www.guidetosanjuans.com サンファン島へのワシントン州フェリー時刻表: www.wsdot.wa.gov/ferries/schedules/current/index.cfm?route=ana-sj 「Pig War(ブタ戦争)」の説明についてサンファン島国立歴史公園のウエッブページ: www.nps.gov/sajh/home.htm
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